Z80-CPUのタイミングが昔のTypeと違うのでは・・・

もしかしたら、日本のZ80-CPU互換チップ、僕の作っていた、One-Core-CPU構造化も・・・。シリアル処理だけでは無く、多重バスを同時に動かすと言うSerial・Parallel処理を行い、一命令のClock数を極端に減らして、高速化をするという技術を使っているTypeかもしれない。また、それとリフレッシュ回路との同期もWait信号が入っても、何とかなっているのかもしれません。D-RAM回路は、また別の回路で行っている可能性は高いです。ですから、Wait信号が入っても、D-RAMリフレッシュには影響は少ないのかも・・・。その仕掛けは、KC80と言う川崎製鉄で作った仕掛けから始まり、改良を加えたKL5C8012 KL5C8016と言うKC82と言うCPU構造が、僕の頭の中では当たり前になっていて、日本の会社で、Z80-CPU初め、CPUを作る会社から、僕の構造は、信頼があった。ターボアクセレータ初め、かす数の高速化Chipが成功していた。ゼッパチブーム時代は、昔利尻有る構造のZ80-CPUを作れる技術者は、現役で仕事をしていたが、誰もその後を継いで、CPUを作れる技術者はいなくなっていた。もちろんその理由はわかる。僕がJUPITERの作り方を教えて欲しいと言ったら、自分で考えて作れ、と言われた時代、技術者のプライドは高かった。きっと、僕も誰にも教えないと思う。自分で学び生み出した、多重処理のCPU構造や、Digital・Signal・Processor、Core・CPUと共に特許を取っている。誰も、その特許の使用許可願いを出していない。特許権に引っ掛かる構造のLSIが無いからだ。僕は、自分で作る物に対しては、いちいち許可願いは必要は無い。特許権を持つ本人だからだ。別に、中国へ行こうが、日本にいようが、アメリカへ行こうが、僕の気ままにCPU等作ってしまっているだけだ。アメリカでも、若者に聞かれたが、とても難しすぎて解らないから、もっと簡単なところから教えてくれと言われたが、教えようが無いのが現実、自分の道具は、自分で作れ・・・と言う結果になってしまう。NECZ80-CPU(µPD780C-2)も、多重処理Typeかも・・・また、東芝のTMP-Z84C-00-6やTMP-Z84C-00-8もそう成ってしまったかも・・・。唯、Wait信号を入れれば、使用上何ら差し支えは無い。返って安定した動きをするかもしれない。また、中国へ渡って作っていた頃は、中国製を誰も世界で中国人以外買わないだろうと思って作っていた。完全China版が可能だった。今のように、China部品も、香港経由で、入手できる時代が来るとは思わなかった。また、日本製も、アメリカ人などは買わないと思っていた。その資料については、誰も、持っていないのが現実だ。唯、中国で言っている12Core=CPUと言う物は存在しない。Dual・Core・CPUでしか無い。僕の作ったTypeが、部品屋に寝ていたとは思わなかった。6[MHz]のnon-waitでは、ROM-Readはするが、RAM-Writeもしないと言うトラブルも起きる。163[ns]は余裕で信号が出ているはずなのだが・・・もしかしたらそのハーフClockしか信号が出ていないかもしれない。そう成るとRAMが70[ns]の物で義理書き込めるかと言うことになる。だから、100[ns]のRAMに書き込もうとすると、1waitは最低必要になるが、1waitでも、書き込まなかった。RAMのロジックに、電池バックアップ回路は入っているが、/CS信号なので、Address信号が先に出ているはずだから問題なく書き込むはずだ、まさか、アドレスバスも同期して、多重処理しているのかもしれない・・・。だから、最低 2-waitを置かないと書き込まないのかもしれない。ロジックアナライザーを持っている人に、どのような信号が出ているのか、その詳細を示して欲しいくらいだ。もう、そんなZ80-CPUを作って二十年以上は経ってしまっていて、構造は忘れた。China製6809も同じ事だ。Memory-Delay信号も必要かも・・・。できるだけ、高速な、ROM、RAMで対応して欲しい。まさか、日本に上陸してくるとは、考えてもみなかった。中国国内だけの物だと思い込んでいた。世界的に、大きな問題にもなってしまうかもしれない。今、中国は、かつての日本の経済成長期そのもので、高性能部品が、次々に生まれているのが現実だ。かつて、日本の電気製品は、性能が良いと言われたのは、今では、古いのかもしれない。