新時代のオーディオや、デジタル回路、若い子たちに譲ります!!

僕のオーディオーディオ論争は、まだ、トランスと言う部品が、欠かせなかった。

そんな古いオーディオ論争は、今の時代に向かない。まだ、スイッチングレギュレータも、初期的な値ので、今のような安定はしていなかったし、スイッチングレギュレータの雑音は、ひどすぎた時代だった。当時は、大電流が流せなければ、コンピュータは動かず、今のような、高速C-MOSも、進んでいなかった。と言うより、そんな部品すら無かった。TTLアレーまたは、DTLアレーと呼ばれる、電力の沢山使う物だったり、リレーという電力の空部品が、コンピュータには書かせなかった時代だった。今のような、低インピーダンスの、スイッチング用、Power-MOS等無かった。時代は変わった。昔の2SJ201、2SK1530蓮もう古い。新時代を迎えて、やはり、一番音に影響を与えるのは、Speaker本体です。と言うのは、Speakerの能率は、かつてのオーディオ末期の高能率Speakerですら、電力が音に変わる割合は、2%と言う物だった。新しくオーディオを語るにも、Speaker論争は、出て来るだろう。今のSpeakerが88[dB]と言う、低能率で有る事が、フルレンジSpeakerを、不可能にしているのだろう。能率を上げれば、20[cm]の口径でも、周波数の高い音まで、カバー出来るが、低音がへ出にくくなってしまう。まだ、自作で使ったSpeakerは、10[cm]の口径でも、4個付けて、DumpingFactorが約80と言うAmpでは、エレキギターを弾いても、何ら抵抗なく、比較的いい音に思えた。フルレンジらしい、また、密閉型の設計らしい響きが伝わってきた。昔のEffectorと感じるNoiseもひどい物だ。そこを、是非若い力で、S/N比の改善などして欲しい!!、もう僕は、年寄りの仲間入りだし・・・、僕の頭は、昔のオーディオ論争での頭の中だ。Transistor-Ampすら、紹介も出来ない時代だ。僕なりの設計方法は、古きTransistorの考え方だ。今の阻止に向いた、オーディオ増幅器を作って欲しい。それには、中国人と馬鹿にされたけれど、Preamplifier等の頭に使う部品自体、図面を書いて、作らなければならないし、Speakerほんたいの、構造にも、メスを入れなければ、オーディオは語れないだろう。僕は、Microphone直後の初段に力を入れていた。そこでNoiseを小さくまた、いかにLinear増幅器にするかだった。それをうまく作らないとコンデンサマイクや、ダイナミックマイクの音は、周波数帯域の広い音をピックアップできないことになる。Microphone直後の初段や、Speaker本体、また、マイク本体に力を入れなければ・・・でした。当時は、Ampなどは、Linearな周波数帯で、広帯域にフラットで有れば良かった。下手にGraphic-Equalizerを入れると、信号の位相がずれてしまう。位相をわざとずらして効果を出す。Phase-Shifterと呼ばれる、Effectorが有る事を知って欲しい。いかに、フラットな特性で、広域まで、位相すら変わらない、増幅器を使い、いかに、Speakerでも、フラットな特性で、音に変えるかだと、僕は思う。また、下手な、リスニングルームよりも、日本の和室という物が、良く出来ていると思っている。西洋では、考えられない、日本間でのステレオの音は、また違っている。それに向いたSpeakerや、SpeakerBoxの体積なども計算に入れ、10[cm]フルレンジSpeakerのSpeaker-Boxの密閉型の体積の求め方も有るのだ。僕は、Speaker-Boxを単にでたらめな箱にはしていない。そこには、かつてのSpeaker-Boxの体積の求め方も計算されているのだ。20[cm]のSpeakerを想定した、SpeakerBoxの体積を計算に入れている。やたらのSpeaker-Boxでは無いのだ。多分PAに近い物で、日本間には向いているはずだ。それでいていかにSpeaker-Boxでの共振周波数を下げるかだ。それには、床板の固い物を選んだのだ。やたらに、作っている訳では無い。ほぼ、計算通りの音は出ている。エレキギターで確かめてみた。そこには、かつてのピュアオーディオの、Ampが必要だった。エレキギターの音は、昔調節をした、その儘の、Guitar-Effectorをいじってはいないのだ。若い人たちに、是非PAと言う、Power-Audioの世界へも、目を向け、一般Audioの世界でも、使えるAudio理論を立てて欲しい。それも、単にお金を掛ければ良いという物でも無い。いかにコストも切り詰めるかも課題となってくる。僕は、Power-Audioと言う、どうしても、色々な技術が、必要とされる、Hi-Cost-Performanceになってしまった。それでは、一般向けには、向いていない。いかに質の高い、Low-costでも、音質は保てる、Audioが求められるだろう。また、新たに、Guitar-Effector自体のNoise対策は必要な事を感じた!!。まだ、完璧では無い!!そこは、Digital・Audio初期の物の欠陥だ。Digital・Audioが、完璧かどうか・・・。イギリス製のDigital・Synthesizerと、イギリス製のMixer卓などを接続して、確かめてみたい。海外レベルと、日本のレベルは、どちらが進んでいるだろうか・・・!!やはり、芸術の国、ヨーロッパのAudioの世界と、何かが違っている。その原点は、やはり素子に使う材料自体、ヨーロッパの物と、日本や、中国製では、材質自体違うのでは無いかと、分析もしている。それだけ、初段等の素材に注目してきた。それを改善した素子が、今は、もう出回ってはいない。中国の安い材料で作られてしまっていて、手の出しようが無いのが現実だ。『かつての日本、今の中国』なのだ。中国は、経済成長と共に、粗雑で、お金になる物を進めている。かつての日本がそうだった。今なおさら、考えさせられている。何故Computerが発達したかは、ここでは書き控えておく。