今時、『MC-8』を持っているか、手に入るかは解らないが・・・『Z80-Machine』で対応できるだろう

1980年頃、PC-8001(Z80-4[MHz])で、I/Oは、Z80-PIO 1個で、I/O-Mapde-I/Oで、Sequencerとして、十分機能しました。Z80-6[MHz]でDirectにI/O-Latchを付ける分、I/O-Mapde-Memoryから、Dataを呼び出すことは可能か思います。無理だったら、CPU-Board自体の見直しを視野に考えています。マシン語も動くだけと違い、構造化Programming技法で、かなり高速処理が出来ると思います。8Bitでは、MIDI-Syncは難しく、MC-8の様な同期はとれるのでは無いか・・・とは思います。当時のSequencerの構造は解りかねますが、Z80-6[MHz]または、Z80-10[MHz]も視野に入れています。多分動くのでは???と言う所ですが、とにかく作ってみなければ解りません。Z80-6[MHz]を数台使うことや6809-1[MHz]を8台動かすことも視野に、Sequencerを考えています。ですからCV/GATE=3-Portも、考えておかなければ、16chが動くかどうかは、解りません。そう言った意味で、ND80Z3.5と言うMicrocomputerでも、ある意味では、My-Systemより優れた機能があることも解っています。CP/Mも、処理速度は、変わらないと思います。元にしたCP/M-V2.2が同じ物ですので、早さは競えません。また、機能についても、My-Systemが優れているとは思えません。かなりCP/Mも苦戦しましたが、CP/M-Applicationは同じ物を使っていて、基本Softwareが早いとか遅いとかは、CPU自体、Z80-6[MHz]か、Z80-8[MHz]か位です。ましてやCP/Mを使っても、使わなくても、マシン語のApplicationは、僕の作ったプログラム本体の処理速度に依存します。Hardwareにはほとんど依存しないか、My-Systemの方が遅いかです。それだけ、僕のマシンの構造では、Hardware的には、処理速度は遅い物になります。Hardware的構造の少しは早い物も考えてはいますが、作ってみてどうなるかです。Windows 11で動かすか、Windows XPで動かすかの違いはあります。ND80Z3.5の方が、優れているとは思います。Windows XPがサポートされていませんので、ネットからのDownloadしていたプログラムが使えなくなると・・・と言うこともあり、中日電工さんの物を使うのが、無難かも・・・とも思ったりしています。とにかく、Serial-Data転送の時代に、Parallel-Portを付けてもProgramで動かすのには、Securityの観点で、まずいことが起きます。また、今のパソコンは、非常に高速すぎます。『MC-8』と同じ事をさせようとしたら、かなりお金が伸してしまいます。Concert用の機材では、作りましたが、一般的では無い物です。学生さんでも、学びながら作れる、8Bit版の悠長な機会ではありません。とにかく、自分でのConcert用の機器として作るのが精一杯でした。今の御時勢も有り、Concert用の機材は寝ていますが、作っても無駄かもしれません。もう、20年も前のMachineは、意味が無いと思います。当時の部品も探しても無いです。ですから、学生時代に動いたMachineで、対応させる方法を考えています。もし動かしたくても、精々3-Port有れば、Sequencerを学ぶのには十分かと思います。PC-8001で、6-Portと言う物は作りましたが、実際は、Organ基板一枚と、2台のAnalogue・Synthesizerを動かしただけです。実験段階では、12-Portは動くだろうでした。それも、タイミング的に難しいのでは・・・と思っています。もしかしたら、同期を取るのには、3-Portが限界かもしれません。計算式上での値です。時間的余裕を考えるとです。おそらく、動くけれど、Tempoは乱れるでしょう。プロ用『MC-8』とMicrocomputerによる簡易Sequencerと構造が全く違うのでは・・・。8Bitの時代は、ずいぶんと悩みました。また、MS-DOSでも、不可能でした。2000年頃のパソコンで、やっと使えるかな・・・と言う、マイコン制御の処理の遅さを感じていました。注目したのはZ80よりも6809です。6809を使った、工業用機器は多いのです。80系と何が違ったのか・・・。と言うよりも68系は、富士通、日立が元々力を入れていました。日立もZ80互換CPUも出してはいます。大分、空白の期間はありますが・・・。今でも、CPUを使った制御基板は、少ないかと思います。32Bit-CPU基板が出来てからの話かもしれません。16Bitでは、処理速度は、中途半端で、制御には遅すぎたのだと思います。8Bit-Microcomputerで・・・、『夢』は有りましたが、現実的でしょうか・・・ですから、まず、3-Portで確かめてみたいと思っています。僕も、8Bit-Machineでは、学生時代ぶりです。パソコン版では、Tempoが乱れる、同時発音が難しい等、課題は、沢山ありました。ですから、知っている人は、『無理だろう!!』とささやいているでしょう。僕も無理だと思っています。ですから、精々1-CPUで2chなのでは・・・とも思っています。実験用を兼ね、3-Portのものを作ってみます。ゲーム機でも、かなり無理していた時代も有りました。ゲーム機はあったけれど、パソコンでの自動演奏Applicationは、オモチャしか無かったのです。かなり長い間の、空白期間がありました。知っている人は、『辞めとけ、無理だぞ』とはささやいているのかも・・・。覚悟して、取り掛かるつもりですPC-9801でも、『夢』は有りましたが、あの時代では、やはり無茶だったかな・・・。製品版自体、無理があったと思います。自作で、作って、Concertなどに向かうと行った子とはしましたが、Sequencer自体は、Counter-ICを使い、完全同期を取ったのです。パソコンでは、Dataの入力や、記憶しかしていなかったのです。無理は承知で、半分笑いながら作っています。多分Tempoはでたらめになるでしょう。16-Portの物は・・・。Z80では、信号の遅い処理EGの信号か、LFOの信号を作るのが精一杯だと思っています。作る本人、遊び心です。誰もが、8Bit-Machineでは、『無駄だから辞めとけ!!』と呆れていると思います。精々3-Portは動いて欲しいな・・・かな!!