僕は、Z80が有ったから、Analog･Synthesizerが有ったから、今の技術があったのだと思う。CP/Mにまっしぐら、だったから、機械語の構造化プログラミングを身につけられた。もし、8086に走っていたら、今の技術は無かったかも知れない。Programを構造化して、フローチャートで言う、右上から、左下へおり、ループをできるだけしないことが、大きなProgrammingのポイントです。Programを構造化すると、そこから、ロジック回路かが出来るのです。LSIを起こす元が出来るのです。それだけ、機械語による、構造化プログラミングは、大切な物です。決して、ComputerのAIが、機械語の構造化などしてくれないのです。ましてや、コンパイラー言語では、返って処理速度は遅くなります。また、インタープラタ言語を頼っていては、先へは進めないかも知れないですね。機械語を学び、その奥の深い、Table･Programming、構造化プログラミング、割り込みProgram等、ハードウェアと密接に、考えることが出来なければ、これから先、新しい物は、生まれないでしょう。僕は、この半世紀の間に、身につけた物で、ある意味生きています。また、多くのことを学び、多くのことを実践してきました。今の若者へ、物作りの大切さ、また、些細なことでも、熱心に、研究に打ち込むこと、大切だと思っています。僕が言いたいのは、パソコンなど、Computerは、道具であり、使われるのでは無く、使うことが必要です。その道具を作ると言うことも、また一つだと思っています。Computer自身が、新しい物を生み出す物では無いことを解ってくださいませ。それを道具として扱うのは、私たち、人なのです。決してComputerのAIが、LSIチップを勝手に作ってくれる物ではありません。僕は、原始的だ、やり方が古い、何を言われても、できる限り、LSI等、作っていくでしょう。LSIのマスクを作る道具として、コンピュータを使いますが、マスクを作ってから、チップを起こすまでは、手作業も多いです。コンピュータ制御のMachineも使いますが、単に道具でしか有りません。大学の教授も、何か、勘違いしていませんか？この儘では、技術は、崩壊してしまいます。テクノポップスという音楽を、Computerは、支えてくれますが、自ら、音楽を作ってくれる物ではありません。Computerに使われるのでは無く、コンピュータを使いましょう。僕は、今、初心に返って、また、考え直さなければ･･･と思っています。ある意味、躓いたと言っても良いでしょうか･･･。このデザインが、僕をリセットしました。
