6809マイコンの制作第3回 全図面の拡大写真と6809の全般について

まず回路図の拡大写真を載せます

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6809について資料は、6809の本など見つけて下さい、インターネットでデータシートなどをダウンロードするのも一つです。

また、MonitorProgramを作る上で、Z80の様なハンドAssemblerは、かなり困難かも知れません。

ニコンに近いマイコンと言えるでしょう、Dataに対しても、Addressに対しても、間接アドレッシングモードを基本としているので、80系を使っていた人には、少し難しいかも知れません。また、回路図に於いて、僕自身、6809の正論理信号、負論理信号について、まだ理解していません。時、本を参考に、僕のノウハウで、回路図は作成しました。Analog-Synthesizerを動かすProgramが目的で、基板に載りそうな回路を書きました。まだ、拡張する部分もあり、その図面についても、今載せた回路図の追加になります。これくらいの拡大で、スマホでも解るでしょうか・・・。

ハンドアセンブルしか手団の無い人もいると思いますが、マイコンってこんな物だよと言うことも知ることが出来ると思います。配線を確実に配線しないと、色々なトラブルが起きます。是非慌てず、確実な、配線をして、自分で、テストProgramも、作成して、時間は掛かると思いますが、マイコンについて、理解していただければと思います。次回は、CV/GETE回路になる回路図も含め、今の図面の部品への接続で、回路図を書きます。

また、I/Oについては、0DFFFhから、書いていますが、Z80の癖で、hi,lowが逆になっている部分もありますが、プログラムを作る上で、何とか、工夫して、プログラミングをして行きたいと思っています。

6809が、つくづく、かつてのミニコンに似ているところを感じながら作業を進めています。この頃な情勢下で、一部部品が、来ていません。入荷の見通しも立たない状態です。能動部品、半導体部品で、日本では作られていない部品が多く、この大六派が心配な中、部品がくることを願っています。

唯、遅くなっても、確実に部品の入る、昔から使っている、部品屋に頼みましたので、今のところ、何の連絡は入っていません。今月中旬には、入手できそうだと入っていました。追加した、能動部品について、入手が出来るか心配ではあります。

僕は、74ACタイプを使って設計しましたが、74HCタイプでも、十分動くのでは・・・とは思います。部品コストを考えると、74HCタイプで十分です。また、配線の便利さで、74AC373を使わず、74AC573を使っていますが、部品コストを考えると、74HC373でも十分かと思います。

僕なりに、慣れた部品を使っています。回路が大きいと色々なトラブルが起きます。もし、解りやすく作ろうと思えば、サンハヤトICB504と言う基板を使い、大きな回路を分散して、作るのも一つです。ある意味、大きな回路の様で、ブロックごと、回路図の設計をしていますので、基板の分散は可能です。

ICB500Fを使って、LCDと、テンキー部分は載せ、CPU等、Mainの回路は載せて、I/O部分は、また違う基板に載せるのも一つです。

ブロックごと書いているのは解るとは思います。

まずは、間違いなく配線することですね。

手書きAssemblerも、初めてなら、関数電卓を使い、間接アドレッシングの機械語の計算も、楽しくなるかも知れません。後一部、大事な部分を残しています。

次回ご期待を