スマホ世代、『携帯ラジオ』も見たことがない、だから、『トランジスタラジオ』も見たこともない人が多いのでは・・・。
時代は大きく変わってしまいました。『ラジオ』といえば、『インターネットラジオ』が当たり前の世代、どうしたら、『トランジスタ』自体に興味を持ってもらえるか・・・です。
おそらく、半導体って何・・・、見たことはあっても、チップ部品の小型のタイプは見たことはある・・・位だと思います。若い世代は、僕が使っているDIPタイプの部品すら初めて見るという人が多いかと思います。
学生で8Bitマイコン等、興味を持っても、使う部品すら、手に入らないのが現実だと思います。おそらく、計測器等、手に入れても、大事な部品が手に入らない等、課題はたくさんあります。
自作といっても、基板単位で入手できる、自作パソコン程度のものでしょう。
時代はここ半世紀で大きく変わってしまいました。
また、拍車をかけたのは、自然災害など、いろいろな経済に、波紋を呼んだのが理由です。また、回路図などが書かれた本の販売すら許されず今日の事態です。
政府で『IT革命』等といっても、スマホの普及くらいしか思い当たらないでしょう。勿論ゲーム世代も、電子部品の存在すら忘れ去る事態に成っています。
『CPU』自体の説明すら、できないのが現実です。勿論、外部メモリ、内部メモリと言っても、マイコンの自作で言う外部メモリと、内部メモリ、情報処理工学で言う、外部記憶装置と、内部記憶装置との違いを言葉で表すのも難しいです。インターネットで、S-RAMと検索して『がっかり』しました。僕には、もはや説明の気すら起きないです。
ここまで、時代は変わったのか・・・と、途方に暮れています。
おそらく、HDDすら見たこともない人が多いかもしれません。
SD-Card、USB-Memoryが当たり前の時代、説明困難です。
また、時代と共に、色々と説明ができなくなり始めています。僕が写真を載せても、懐かしい人と、知らない人に別れるだけでしょう。おそらく、半田ごてを持ったことのある人でも、工場では、基板の修理保守用の半田ごてしか知らない人がほとんどかと思います。製造過程で使った人は、今時まれでしょう。製造用の工業用半田ごてをかって使っているのは、僕の世代でも、少ないと思います。せいぜい、ホームセンターなどにある、半田ごてくらいしか、お目にかかることはないと思います。
部品屋で見つけたものでも、修理保守用工業用半田ごてです。自作用基板には、全く適していない、半田ごてですので、蛇の目基板を使った自作は、困難です。
デジタル用のパターンのくんである、蛇の目基板なら部品は載るかもしれませんが、修理保守用では、しっかり半田付けできるのか不安です。
小手先の出力が小さすぎてしまいます。また、逆に大きなパターンに相当する、ジャックなどの半田付けはできました。やはり、製造過程に使う半田ごてでなければ、自作は難しいと思いました。ほぼ、僕の考えている自作は、困難極めるものです。
また、いろいろな部品で、パネル実装可能な部品が手に入らなくなっています。
実装技術も今日では、すっかり変わってしまっています。
精々、大学の研究過程でも、基板パターンを作って、部品を載せる作り方しか無理かと思いました。また、実装用ボリュームの代わりに、かつては調整用の半固定抵抗を、実装部品の代わりに使い、ドライバーで回すと言うことしか、無理かと思いました。一時の実験にしか向いていないと思いました。また、『アナログシンセサイザー』の自作より、シミュレーション・アナログ・モデリング・シンセサイザーを操作した方がお金もかからないし、わかりやすいかと思いました。
マジ、今時8Bitマイコンの時代です。
加工する道具すら手に入らないと思います。
また、当たり前に使っていた、規格表という本自体ほぼ入手不可能です。
あまり回路図やプログラムを載せると、僕のブログは、危険なブログとして、ブロックされてしまう可能性もあります。そうなっている可能性も高いですが・・・
かつての自作マシン全盛時代の写真等、最近では、危険なブログと成ってしまったかもしれません。
少しずつ、信頼回復できる記事に変えていかなければ・・・です
決して『マイコン』というタイトルのブログではないのが救いです。
今のところ、6809他、ホームページもありますので、まだ、危険なブログには成っていないとは思っています。
今までの記事とは違った目線で、ブログを続けるしかないです。
今後の予定としては、DAW等中心に、書いていこうとは考えています。
やはり、僕自身、ロックそのものを展開してきましたので、多少の障害は乗り越えてゆけると思っています。
DAWでの『アナログシンセサイザー』を基本にしてゆくしかなさそうです。
自作困難です。パネル部品入手不可です。
また、当時の半導体も、ほぼ入手できません。
唯、基本的に直流帰還回路は、増幅率が上がったので、ほぼ、計算式道理動くことは間違えないです。そこは、大学へ行っている、学生さん次第で、作ってみてはどうかと思います。グラフィック機能が優れている今日、回路シミュレータは、確実に、動くと思います。今日の部品は、理想回路通りに動くと思います。完全直流帰還回路でないと、かえって、危ない結果に成ります。負帰還をかけて、増幅度"1"の増幅器が、アナログシンセサイザーでは、必要なのです。また、アンチログ回路は必要かどうかです。V/octか、Hz/octかの違いで、デジタル制御、どちらでも、かまわないと思います。
唯、音楽に関係する公式は、音階の周波数は、440x2^(x/12)で、xは、マイナスの整数からプラスの整数で求められます。