TransistorによるSynthesizer

メチャクチャ古い本に沿って作り始めたので回路は単純で

唯、バランス回路なのでTransistorの選別が大変だった

また、S/H等は、近年に近い2SK364-BL等Hi-ConductanceのFETを使ったので

回路は非常に単純な物になった

何種類の回路を作り実験してみましたが

どれも特徴が有り甲乙付けがたいモジュールばかりです

音質はそれ程悪い物では無く

それは近年のTransistor、FETらしいところかもしれません

ICB-504と言う基板に、2モジュール載る物も有り

OP-AMPを使った物とそれ程基板の大きさは変わりは無いです

1970年代の本を参考にしました。

散々、開いたり、閉じたりした本で、半ばボロボロの本です。

しまっておいて良かったと思いました。

6809については、まだ未開な部分があり

まだまだ、使いこなせていないと思っています。

唯、アセンブラについては、System-Load社として作っていた頃、ほぼ完璧他とは思って作ったつもりのアセンブラを使ってはいます。

6809プログラミング技術はまだ未熟です。

AssemblerはCross-Assemblerなので、CPUを問わず作る事は出来ました。

CPU波それぞれ特徴が有って、使いこなすには、難しさを感じています。

Synthesizerを作ってみて、Transistorも、FETも、近年の物は、昔の物と全く違い、精度の高さを感じました。