OP-Ampを使った電子回路、小学生でも作れるのでは・・・ちょっとした工夫で

OP-Ampを使った電子回路、僕は発振、電源のNoiseに悩まされたが

OP-AmpのMinus-入力とOP-Ampの出力の間に30[pF]のCondenserを付ける事を習慣的にすれば、OP-Ampの発振に悩まされる事は無い。

また、Tranceを使った電源回路、100[V]-ACを使う事で、感電等怖いとは思うが、危険認識する事を体験させる良い機械かもしれない。

最近の親御さんは、とにかく、危ない事をさせたがらない。帰って危険認識が無い子供達が増えてしまう。

小学生では、電池での製作でも良いが、中学生になったら、電源Tranceなど使った回路も覚えて欲しい、危険認識も、自然と備わっていくだろう。

唯困るのは、『破壊する事』を『面白い』と認識しては困る

電子部品等、非常に高価で、大切な部品である事は、認識させて、電子工作が出来たら・・・と思う。

今、単一電源で動く電子回路では、『通称006P』と言う、9[V]の乾電池を使った、OP-Ampと言う部品を使った、電子回路も作れ、昔とは大分環境が変わってきている

危険認識を警戒した余りに、『電気=怖い、難しい』と認識している子達は多い

だから現在の、Digital崩壊に繋がってしまった

誰も、難しいと言い、技術的な事は学ぼうとはしなかったのだと思う

多分、学校で学ぶ、抵抗値等は、実際は使われない数[Ω]、数[A]、と言う単位では無く大きくでも10[mA]、数[KΩ]単位の部品を使う

近年の省電力Typeでは電流に対して数[µA]~100[µA]と言う微少電流を使う回路も当たり前になっている。

僕も、今でも、Power-Ampの数[A]や、電源回路の3[A]でも、24[V]を超えると怖いとは思っている。しかし『50[W]級Transistor-Amp』を作る事もめったに無い

Analogue-Synthesizer-Moduleに置いては電流が流れても、精々1-Module 20[mA]程度の物だ。

また、今の部品は壊れているかいないかも解らないくらいだ

かつては、パチッと言って、部品が割れたが・・・

音も無く、熱も出ず、壊れてしまう

部品 Checkerも、自作で作れる

それもまた、電子回路を学ぶ事になる