Synthesizerには使いませんが、発振回路の動作を発振回路を理解して頂くにはちょうど良いかと思い選びました
回路図と説明を書きます
この回路は左右交互に動作しますのでC1に充電されていない状態がスタートします
Q1がONの時からスタートします。VC1が0[V]の時VB1はHi状態です。
RC1はVB2がHi状態でVC2は、Low状態に成っています
RB1を通じて、C1が充電されVB2が徐々にに上がって行きます
VB2が、VB2が上がって行きQ2がON状態になると。VC2が下がりVB1も下がります
Q1がOFFになりVC1は上がります。RC1を通じてC1のたまった電荷は放電します。
RB2を通じてC2の充電が始まります
Q2がONに成るまで、C1が充電されて行きます
Q1、Q2が互いにON、OFFし、その繰り返しで発振という動作になります
今度はVB1が徐々に上がりの充電が始まります
Q1、Q2が交互に動作し、充放電を繰り返し、発振という動作が行われます