かつてのAnalog・Synthesizerの制御信号

かつてのAnalog・Synthesizerの制御信号は

1V/octと言う信号を使い

C.Vを1[V]上げるごとに

1[oct]上がるというアンチログ回路が入っていました

ですから、高価だったのです

理由は、温度差による、部品の誤差があり

その誤差をなくする、高価な部品を使っていたためです

今でも、1台 30万円くらいはする物です

やっと4台揃いそうですので

コルグMS-20 MINIと、Rorand System 500の違いを

説明させてもらいました

コルグMS-20の安価なのは、アンチログ回路が付いてないためです

後一台、もうしばらくすると、届きそうです。

4台揃うのを待ち、アンチログ回路が付いている事を

説明しようと考えていました

マイコンによる制御が、1[/oct]なら楽な事は

お解り頂けますでしょうか・・・

決して、ROLAND System 500は

コルグのSequencerでは音階になりません

しかし、高価ですが、自作は楽です

また、Z80と言うProcessorの入手も困難の中

Sequencerも作れる部品もそろい

やっと発表させて頂きます

今、Rorand System 500は

かなり入手困難です

コルグの安い物との違いが分かる方がいるでしょうか

今、3台ですが、後一台増えます

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