自作Synthesizer部品について全くの嘘

2SA798/2SC1583高騰しているが、オーディオ用ペアトランジスタ、特性がそろっているというのは、全くの嘘、高HFE-Typeなら2SA1085のコンプリメンタリで、同じ温度で、定電流回路を使い、20[µA]の時のE-B間電圧と、80[µA]の時のE-B間電圧の等しい物を選べば良い、同じ温度での計測が必要、手で持っての計測は、無意味・・・。VCFに使うダイオード、またトランジスタダイオードのA-K電圧を上の条件で測定、Digitalマルチメータの4+1/2のDigitalメータで、同じ電圧の物が、一つのVCFで、12個は必要かも、そうで無いと、まず、回路は簡単でも、動作しないよ!!。オーディオ用ペアトランジスタがお勧めだというのは、真っ赤な嘘・・・。確かに値段は高騰しているが、理論的に無意味・・・。ダイオードのA-K間電圧をそろった物を使わなければ、作っても、絶対動かないです。僕は、無ダイオードを使用した物よりも、CA3080とFETを用いた、Active-Filterを形成してVCFにしている。その方が確実だよ・・・。ペアトランジスタに無駄なお金を掛けない方が良いと思うけれど・・・。単にAudio全盛時代に、有る意味嘘ばかり、金属被膜抵抗が、金属音になるので向いていないとか・・・全くの嘘ばかり、精度の高い、Analogue・Synthesizerを作るなら、計測器などにお金を掛け、定電流装置を組み、Digital-Multi-Meter、にお金を掛けよう。部品は、高価な物より、安価な部品で、500個くらい買って、特性のそろった物を使わないと、絶対動かないよ。事にトランジスタのE-B間電圧、ダイオードのA-K間電圧のそろった物が必要なこと、また、抵抗などは、誤差1%未満の金属被膜抵抗を使い、コンデンサーは、今では、マイラーコンデンサーで、これも、容量Meterで、同じ要領の物が、VCFでは必要だよ。唯、噂に騙されないように・・・2SA798等、2SA1015-GRのE-B間電圧のそろった物を選べば良いです。ペアトランジスタで、特性風そろっているというのは、全くの嘘だよー。自分で計測して、確かな回路を組めれば良いのだ。今時、おそらく、Trance-Conductance-Amp等、手に入らないかも・・・。ダイオードトランジスタを使った物より、歪みは少なく、特性も良い物が作れるよ。今、手持ちにCA3080Aなら50個くらいは有るかなー。パソコンを使った、回路シミュレータなど、プログラムを作って、実験も出来る時代に・・・。歪みの大きいダイオードや、トランジスタを抵抗代わりにするのは、かなり古いね。Trance-Conductance-Ampを使うのが、理想ですよ。また、Digital-Meterも、据え置き型の少し高価な物が必要です。部品にお金を掛けるより、計測器にお金を掛けよう。頭を使わなければ・・・。金属暇規抵抗も今時、入手は難しいかも・・・。

f:id:Analogue-Synthesizer:20210117155842j:plain