自作部品を求めても・・・

ヒューズホルダー一つ、かつての規格の物で無く、ミゼットタイプの物が送られてきました。今時、トランスを使った電源回路など、ほとんど作る人がいないのが現実で、部品屋でも、かつての部品は、ほとんど持っていないのが現実です。来週、部品を頼んで時に終了ですが、何か作る元気もなくなってきてしまいました。

少しは、Analogのブームの兆しはありますが、一時、スマホブームで、部品屋が全く売れなくなっていた為、Panel用部品他、製造する工場も、廃業に追い込まれたままだったようです。部品屋での在庫のみの部品が多く、一部手に入っても、基板直付け用部品が、手に入りましたが、精密用部品なので、変換基板も合わせて買いました。Sizeがずいぶん違うな・・・と写真を見て頼みました。2連ボリュームなど、Digitalでは、不要な部品なので、実際、パネル用の電線の配線できるタイプは無く、基板直付け用が、何とか手に入っただけです。

Digitalのスライドボリュームも、取り付けようで無く、基板のシルクに、直にプリントされたタイプな事に気づきました。自作パーツで作る物でも、昔とはかなり異なると思います。

もう、おそらく5球スーパーというラジオ自体知らない人ばかりでしょうね

ある意味、段々気が乗らなくなってきました。

かつての8Bit-CPUも廃盤になってしまった今、自作したい人達に何を勧めたら良いものかです。ラジオの代わりにスマホの時代ですね

多分3.5φと言っても6.5φと言っても、何のことか解らないでしょうね。また、ミゼット型ヒューズと言われても、電気屋さんすらどういう物かも分からない感じでした。今時、ヒューズという物を変えたと聞いたことがありません。

Analogのブームは、湧き上がるのでしょうか・・・

誰も知らない世界になりつつあります