僕は、初心者向けのAnalogue・Synthesizerの本としては、と思い紹介してしまいましたが、回路をコンデンサでブチブチに切ってあり、そのままでは、バイアスもかからず、どういう動作をするか解らない2冊の本です。
多分学校の先生が書いた物を動かないから・・・と勝手にコンデンサで、ブチブチに切りそのままの定数では、OPアンプも50倍にも、増幅する回路もあります。Analogue・Synthesizerでは、直流帰還を働かせる事により、VCAやVCFは、安定した動作をして、直流的にも、増幅度"1"にた持つ事により、VCAやVCFは成り立つ物です。
かつて、CA3080Eで、帰還を掛けなかったら、増幅度300位になってしまい、OPアンプが、破損した事も経験しています。FETの増幅度が高いのでは無く、直流帰還を掛ける事により、直流増幅度"1"を保つ事により、CA3080EのVCAも成り立つ事は、解りました。いくら学生が書いた本にしても、あまりにも、無責任すぎます。
そのままでは、OPアンプや、トランジスタが、焼ける事も考えられ、回路として全く意味のないものです。
とても、恐ろしい本だとよくよく見て解りました。初心者向けに唯、簡単にするために、コンデンサで、直流を遮断している物と思いましたが、トランジスタのVb-e間また、ダイオードのVa-k間電圧をそろえる道具も無く、勝手に直流的に遮断した回路を書いた物と思われます。
大変危険な本です。僕も、電源装置の回路図に於いて、実装技術を欠かないようにしましたが、そのまま作ってまうと、パワートランジスタのコレクタ・コレクタ間ショートになってしまい、電源の入力をバチバチにショートしてしまう恐ろしい物です。実装技術に於いて、絶縁ブッシュや、絶縁米かを使うのが当然だと思っていましたが、今時古い事過ぎて、僕も当たり前だと思い込んでいました。その辺を写真にしても、ちんと解析しなければならない事項ですね。
僕も、当たり前だと思っていた内容もありますが、初心者には、当たり前では無い、そのままですね。大変申し訳ない事に築かず、失礼いたしました。
まず、本誌道理では、バイアスもかからず、動かないといった状態になり、また、動作電圧等の記載も無く、調べるすべも全くなく、もっと良く、回路図を見れば良かったです。本2冊とも、直流帰還も働かずバイアス電流も流れず・・・と言った結果に陥る回路図です。
余りに無茶来ちゃな、無責任な本です。著者を警告したい位です。どういう意図で本を執筆したのか、不明です。
改めて激怒してしまいます!!