はじめは、中日電工キットを使いましたが、MIDI-I/Fが困難であり、完全自作CP/M-Machineを作りました。まるで基板だけのCPU-Boardです。唯、RS232-Cが付いているだけで、拡張ポートを付け、拡張ボードで、My-Monitorは動くようにしました。
BASICよりも、FOTRAN-80の方が使い慣れているので、コンパイルして、外付け基板のテストなどをしています。
当時は、CP/M-80のV2.2と言うリストが公開されていて、BIOSを組、FDにブートする所を、ROM-ブートするように、プログラムを組み替え、また、CP/M-Keyでは無く、Windows-Kyeに合わせるようにProgramしてあります。
Windows XPのターミナルModeを使い、ファイルは、Intel-Hex-Fileで扱っています。
今は、入手出来るかですが、27C4001G-10を使って、CP/MのProgramとApplicationを入れてあります。Read-OnlyとRead-After-Writeの使い分けとSystem-Fileで、事は進めました。ROMでは、FATを連続させてあり、ROM化するのには、それ程、難しい物では無かったです。
512[Kbyte]有れば、CP/MのApplicationは、必要な物は全て入ってしまいました。
Windows XPを『CON』=『TTY』で割り当てています。
その方が、色々と都合が良かったです。
目的が、MIDIを使いたかったので、人の作った物では、かなり難しい一面がありました。
今は、自作CP/M主体です。
後は、機械語Machineで大丈夫だと思います。
ROM化ツールには、System-LoadのSASMや、SA6809を使っています。
SLINKは共通ですから・・・。
また、6809が、モトローラのファイル形式で無く、Intel-Hexが作られる、AS6809は便利です。