PICマイコンで、LFOの機能とEG-ADSRの機能をくっつけてみました。
簡単なCR回路でのMain-Oscillator(4011等)でも、ビブラートは掛けられます。
『LFO』や『EG』の分解能を高くしたい人は、7Bit-D/Aにしても、それ程高価な物では無いとは思います。
今も部品は、かなり寝ています。
PICのProgramがマシン語で組めなくなりました。(C言語が普通)です。
結構、127レベルですと分解能は高い方です。
昔4Bit分解能の、8253-1chと、4Bit-AR機能の、通称8910と呼ばれる、サウンドICも有りました。
それを、参考に、自分なりに作った物です。
1chに、8253の出力を2個使い、片方は"C" 似対して"G"の音が出るように、分周比を求めて作りました。
4520の、4個の出力でも、ストレートの信号を加えた5個の信号を使っても、また楽しいかと思います。1Bit増やすには、75[KΩ]と150[KΩ]と、4053を1/3増やすだけです。
6ch分一枚に作ると楽です。
±5[V]の2電源が必要です。
RD3.3を使いトランジスタ電源回路で作れます。C-MOSですので、電流はほとんど流れません。
PICマイコンも、かつては重宝していました。
部屋が狭くなってしまうので、片付けてあります。
作りがいは有ります。