モーグ・SUBHARMONICON Semi Moduler・Analogue・Synthesizer

モーグとは、日本では『ムーグ』と呼ばれていた会社の事で、ヨーロッパの会社だと思っていたらAmericaの会社の物でした。Synthesizerの歴史は古く、『Semi-Moduler』なので『LFO』も付いていません。また、『EG』も『AR-Type』の物で、『Main-Module』ではないので、機能は『VCO』、『VCF』、『VCA』に限定されますが、『1[V/oct]』に対応しており、単に、『MIDI-IN』が付いている訳ではありません。『EG-OUT』も有り、『MIDI-GATE-OUT』は付いています。音程については『MIDI-IN』に入れてあげる必要はあります。多分『MIDI-IN』で大丈夫だと思います。『VCO』、『VCF』、『VCA』に、外部からの『LFO』、『EG』の『DC-Mixing』した信号を入れてあげる必要もあります。『Main-Module』ではないので、その儘では、『Synthesizerの機能』は、『半減以下』に成ってしまいます。唯、『Main-Module』と違い、『4Step-Sequencer』が付いています。必要があれば・・・ですが。僕は、『Main-Module』に『ROLAND-SYSTEM-500』も持っていますが、『CV/GATE-OUT』は、マイコン等で作ってあげる必要が有るかもしれません。『MIDI-EG-OUT』、『Trigger-OUT』は付いていますので、『EG-IN』、『LFOのTrigger』にも使えます、『CV-IN』はおそらく必要ないとは思います。音階は『MIDI-IN』で良いと思います。、唯、『SYSTEM-500』の『EG(ADSR)』や『LFO』を使うには、『自作DC-Mixer』が必要になります。『かなり厄介なModule』です。モーグ(ムーグ)社の物で有り、『日本仕様でない』ので、致し方有りません。まだ、どういった音が出るかなど、確かめていませんが、『VCO』、『VCF』の入力は『1[V/oct]』に対応しており、その点は優れています。『moog社』の物を目の当たりにして、『音程に対しては、しっかりしているのでは無いか』と思います。『Main-Module』では無い事に注意し、『お求めになる方は、このModuleでしか無く、『Analogue-Synthesizerの全てでは無い』事に注意して下さい。やはり、『Sub-Module』でしか無胃です。『自作Module』を、写真の『Sub-Module』に合わせ、作っていくことになります。色々と『日本のModule』とは違い、『moog-Synthesizer』が見えてきた感じです。『海外Analogue・Synthesizer』と『日本のAnalogue・Synthesizer』との違いもわかってきました。その意味で、『自作Synthesizerのあり方』など、参考にする所もあります。ある意味、『無駄な端子が無い』のが特徴です。『VCO』も、『Sub-Module』らしく『三角波』も無いです。写真のSynthesizerが、『Analogue・Synthesizerの全て』ではありません。単に『MainModuleの補助Synthesizer』でしか無く、Main-Moduleの大切さを感じます。色々と、『Patch』していく必要があり、大きくはLFOが無いことが上げられます。LFOを何故か数作る計算でいましたので、僕には、ちょうど良いか・・・と思っています。なんか『Patch-Cableだらけ』に成ってしまう感じが見受けられます。改めて『MIDI-CV/GATE』の必要性も感じています。『MIDI-CV/GATE』は、『市販でもある』のかもしれません。おそらく『単音Synthesizer用』の物だと思います。また『MIDIの受信チャンネル』などの設定も有るとは思います。まだ、開封したばかりで、ざっとManualは見てみました。やはり、『Main-Moduleでは無い事』を感じました。これから評価実験などするに当たり、『自作DC-Mixer』も必要です。改めて『Sub-Moduleでしか無い事』を痛感しました。『Sub-Moduleだと高価な買い物』になってしまいます。自作Synthesizerが、何台作れるでしょうか・・・。『moog』と言う『Brand』ですら仕方有りませんが・・・!!評価実験前まで!!