製品版と自作Synthesizer

製品版と言っても、Analogue・Synthesizerは、Sub-Moduleしか手に入らない状態かもしれません。後は、鍵盤付きの製品版を求めるかですが、Analogue・Synthesizerの鍵盤を弾いて音を奏でるには、鍵盤付きで構いませんが、DAW用となると、少し悩んでしまいます。製品版でも、Analogue・Synthesizerは、Analogue鍵盤を作るか、MIDI鍵盤を代用するかです。DAWに接続するためには、Microcomputerの力を借りなければ無理です。Semi-Moduleでは、Main-Moduleが無いと、少し難しいかな・・・、VCO、VCF、VCAは付いているけれど、他のModuleは、必要不可欠です。また、三角波等は出ませんので、そこを承知の上使うかです。自作Synthesizerの本に書かれているVCOは動きますが、VCF、VCAについては、どうかなー・・・と言った状態の回路図です。かつての部品で動いたのかどうかも、少しあやふやです。僕は、直流帰還回路が専門ですので、CondenserでCutされている回路は、本当かなーと疑ってしまって、作れないでいます。自分で動いた確実な回路は、CA3080Eを使った物とLM3080Nを使ったもの、Diode-LadderでもTransistor-Ladderでも、直流帰還のか買った物は動きました。Condenserで直流分をCutしてある回路は、不安です。ある程度の所は、製品版を使っても、仕方ないのかな・・・とも思っています。直流帰還回路のVCF、VCAの発表は控えさせて頂きます。会社関係の人たちは、その定数を使って、製品化するでしょうから・・・、僕は、あくまでも、Handmadeを紹介したいだけです。海外ModuleのSemiModuleもある中、自作回路の発表は、どうした物か・・・と考えてしまいます。ある程度は、製品版を使わざるを得ない部分もあるかもしれないです。かなりの詳しい内容は、沢山の書籍が出ています。ご参考まで・・・。