Microcomputerの制作で、ちょっとした、I/Fボードなどを作り、Testなどに便利!!
どうすれば、ほぼ必ず動く、Interface-Boardが作れるか、悩んだあげく、中間にBufferBoardもいらない、Interface-Boardが作れた。Microcomputer自体が高速の為、74ACTypeを使った方が無難!!、Z80-6[MHz]では、74HCTypeで十分かも・・・。
KL5C8012-Boardは、Clockが20[MHz]で、One-Core-CPUの為、タイミング的余裕を作る為に74HC-Typeでも動くが、タイミング的ゆとりを取る為に74AC-Typeを使っています。
Main-Boardを簡単に組み立てられる人なら、必要はありませんが、Microcomputerが初めてという人でも、Microcomputerという物がどういう物か、Hardware的、Software的に、理解して頂くことが出来、パソコンとは少し違った角度で、Microcomputer自体を理解することも出来ます。初めての人でも、比較的解りやすいと思います。
KL5C8012-Boardよりも40p-Z80-CPUの載った物も販売されています。
Z80-Microcomputerを理解したい人へ、また、道具代わりにも鳴りますので、一大持っていると便利です。
ある意味、確実に動くMicrocomputerとして、一台持っていると、重宝します。
僕は、KL5C8016Boardの組み込みMicrocomputerも持っていますので、そのSeriesとして売り出された、KL5C8012-Boardのマイコンを買いました。
今まで、拡張Connectorから、Cableを伸ばせない欠点がありましたが、改善できる、InterfaceBoardの制作も出来ました。50[cm]程のFlat-Cableでも、CP/Mも動きましたので、併せて紹介しておきます。
前項にて回路図は公開いたしました。
80系の82C55や、82C53-BoardのTestも出来ます。
唯、KL5C8012-Boardですと、Clock-10[MHz]対応用の80系のLSIが必要かもしれません。
また、Z80-10[MHz]と言うCPUも、ザイログ社から発売されています。
併せて紹介まで・・・。
唯、Microcomputer自体を知り尽くしている人も多いかと思います。
単に、安いキットでしか無いかもしれませんので、初めて自作したい等、Microcomputerについて、興味を示している人には、向いているかもしれないと言うだけです。
僕自身、拡張基板を作りました。動作がおかしかったりしても、Oscilloscopeより、導通テスターで十分回路Checkは出来ました。『中日電工さん独自の内部信号』も出てしまい、Oscilloscopeやロジアナを使っての、調べ方は、余り意味ありません。
唯、ほぼ確実に動くある意味オモチャとして『Noise-Toaster』と共に紹介しておきます。
Microcomputerの『NoiseToaster』版みたいな物です。
Main-Boardなどは得意としている人たちからは、馬鹿にされてしまうのかもしれませんが・・・、僕は、一台くらい持っていたら、ちょっとしたことに使え、パソコンの横に置いて頂く形で、パソコンとも、USB接続の出来る、また、CP/M-80も動くことも、一つの魅力です。Microcomputerのキットに付いてくるCableでも、動く、I/F自作型の、80系としては解りやすい信号の、I/O-Boardの制作にも使えます。ちょっとしたTestを、Basic-インタープラタやCP/M-80を使って出来ます。前記した回路図はおそらくほぼ確実に動く、I/F-Boardだと思います。
ちょっとしたオモチャ!!です。
『Noise-Toaster』と併せて、自作キットとして、作って頂ければ・・・とも思います。
CP/M-Modeで使っています。
かつてCP/M-Word-Starに慣れていた物ですから
CP/M-BASICやCP/M-FORTRANも動きますので、ちょっとした自作基板のTestに、長途良いと思いました。
今まで、確実に動くInterface-Boardの制作が出来ず、紹介できませんでした。
今回の回路の改善により、確実に動く物が作れましたので、紹介させて頂きました。
しばらく、Microcomputer関連事項の、紹介となります。