時代の巡る・技術は半世紀前に

おそらく、デジタル技術は崩壊しただろう、音響技術において、また、オーディオ機器も逆戻りしてしまった。半世紀前に戻ったと言っても過言ではない。若い技術者は、ほぼ何も資料のないところからのスタートとなった。

進んだデジタル技術についてこれる人は少なすぎる。おんきょうききにおいては、約半世紀前に戻ったと言えよう。時代は巡る。

何故か、今の機器と、昔の高性能機器と共存させるための-26[dB]のスイッチがついている。構造服か色のついた時代に対応させるためだ。今は、信号のレベルを上げて雑音その他に対して対応させているのが現実だと思う。かつての高性能機器に接続が困難になった。

ジャンクのスピーカで気づいた。機器のボリュームの位置を矢印の変までレベル上げすると、音の大きさがほぼ同じとなる。一般的に、そういったスピーカが普通となったと言える。音圧にして92[dB]と言う高能率スピーカはほぼ全滅した。

-26[dB]のスイッチをオフにしてレベルはいっょくらいだと言う計算だ

ジャンクまで、近年のオーディオ機器の物が流れ始めていると言うことだ

また、スピーカの電力は20[W]~30[W]入力の物が必要になってくるだろう

家庭用で10[W]入力は必要だ

8[W]+8[W]でガンガンだった時代は終わった

おそらく100[W]+100[W]の物も必要に迫られるだろう

それに耐えられるスピーカも

時代は巡るという物だ