今に成って74-LS TTL の配線

74-LS TTLの配線というと、D-RAMの時代が長かったから、0.8φの錫メッキ線を使う事くらいしか覚えていない。Grandや電源を網の目のように配線していた

電流量が馬鹿にならないから大変だ、下手に電流計を付けると電流計の電圧降下も馬鹿にならなかったと思う。何[A]の世界になっていたような・・・

唯、MemoryがC-MOS Memoryなので、DataLineやAddressLineはそれ程太い線を使う事は無いが、CPUの周波数が10[MHz]と高いので、配線は短く、配線しなければ・・・、I/Oの配線にも影響してくるかな・・・、I/O-WaiやMemory-Waitも置かなければだ

LS-TTLで74 SeriesのACTypeをDriveできるかは、やってみない事には解らない

場合によっては、全て74-LS Typeに置き換えなければかもしれない

今まで、やった事の無い世界だ!!

まだ、自分で設計した電圧型C-MOS CPUなら解るが、かつてのTTLをDriveしていた頃の構造で10[MHz]はキツイと思う

初めてのChallengeだ、基板はこの儘で良いとは思うが電源とGrandは、0.8φの錫メッキ線にしなければならないかも・・・

74-AC Typeが意外と電流が流れない(総電流150[mA])なので、74-LS Typeに変えてどうなるのか、予想が出来ない。果たして動くのかも解らない

やはり、『Clock-回路』と、『Reset-回路』の問題なのかもしれない

AC175にResetが掛かった感じが無いのは解った

やはり『Reset-回路』の問題なのかもしれない

/MREQが出ているのは、Programは動いているのだが、/IORQが出ないのが気になっている。基本的に回路設計自体に問題があるのか?

74-LS Typeに変えてみて、様子を見ようかと思う

電源とGrandが気になる所だ