ペアトランジスタでなくても・・・

Audio時代の単なる神話、トランジスタ互換表を見ると2SA798は、2SA1015と成っているので、E-B間電圧の揃った2SA1015をテスタで選り分ければ良い。私は、2SA1015-GRを800本は保っている。また、そうなると2SC1583は、2SC1815で良いと言うことである。私は、2SC1815も800本は持っている。定電流電源を自作してあるので、Digital-Multiメータで、選り分ければ良いことになる。トランジスタ規格表/互換表なんて物が、入手できた頃の物で調べた。あの頃夢中で、コンプリメンタリトランジスタを探していた。勿論FET規格表も買って有る。今ある部品を手がかりに、単に、Analog・Synthesizerでは、E-B間電圧、ダイオードではA-K間電圧、両方とも、順方向電圧を測定しなければならない。条件は、同じ部屋の温度でだ。また、温度計でも、買ってくるか・・・と考えている。また、アンチログ回路も忘れていたのですが、今回本を買って、計算式まで書いて有るので、CA3080を使った物まで、VCF VCAについては、大変参考になります。トランジスタ、FETについては、規格表を元に、適切なトランジスタなど、探すことも可能だ。本誌からは、汎用トランジスタ、汎用FETで良さそうだが・・・、専門的に、回路シミュレータプログラムに計算式を当てはめてみたい物だ。ゆっくり、時間を掛けて、作って行きたいと思っています。部品が無いと慌てないでも、十分考えて、行動するべきです。2SA798/2SC1583に、プレミアムが付いているとか・・・2SA1015-GR、2SC1815-GRで、十分だと思う。FETについても、2SK117なんて、Audio全盛期の物も持っている。また、回路をよく考え、コンプリメンタリ回路も考えてみたい物だ・・・古き良き時代と、現代と、部品が違ってきている。また、自作が初めてという人は、先に紹介した、電子部品の基礎の本を買って、意味が分かってからの方が、確実に作れます。焦らず、ゆっくりです。やたら、ヤフオクなどには知らないで・・・