『ブログ』には書けないところで格闘しています。

電源装置一つ、トラッキングレギュレータが良いのか、今時、トランスは販売されていないし・・・、スイッチングレギュレータで手に入る物で、NoiseやImpedanceの問題など、僕なりに、手に入りやすい物で、実験しています。できるだけ、これで動くという物を紹介しているつもりです。今のところ、はじめの頃に書いた、トランジスタによる、電源装置が、安定していて、トラブルもほとんど無いままです。トラッキング・レギュレータも、実験していますが、カーボン抵抗では、余り意味が無いか・・・、金属皮膜±1%の誤差の物ならどうか・・・と、±24[V]電源に接続して、実験したりしています。また、事にアンチログ回路に於いて、調整がしやすく、自作でもうまくいく物となると、定数にこの付近というマークを示すいい加減な物では、作る人も困るのでは・・・、できるだけ半固定抵抗を使い、安定した物となると、難しいのが現実です。

ほぼ半世紀前の回路図と格闘していますので、現在入手できる部品で・・・と成ると、また、自分で入手してみて、結果を見ながら、回路図を載せて良い物か・・・、はたまた、本の著者に迷惑を掛けないようにはしなければ・・・とも思いながら、現在の実定数を『ブログ』2書いて良い物か・・・、と思いながら、迷いに迷って、力投しているので、中々思うように行かないのが現実です。

果たして、今部品屋で手に入る部品で・・・と成ると、実際買ってみて、実験したら、今売られている物では、動かなかったなど、同じナンバーでも、内部回路は、激変している現実なのです。ですから、中々昔の本通りや、理屈では、動かないと言う場に直面しています。

半世紀もたってしまうと、昔の特性の部品の入手すら困難です

ですから、ICソケットだらけです。『付け替えてみては』、『電源を入れたら動かなかった』と言う、何故だろうという現実に直面しています。

また、回路図は、紹介した本の儘でいけそうなのですが・・・、やはり、時代の違いと部品の違いに、遭遇して、『何故動かないのか・・・』、と言う場になり、やはり、OP-Amp他、天竜制御と電圧制御の大きな違いに、どうしたらよいのだろう・・・と言う場になり、まず、説明の付かない、現場に直面しているのです。

Oscilloscopeも新しくして、自分なりに最新の機器で、実験しているのが現実です。

一般的に、入手可能かどうかは、解りません。僕自身、昔からの信用があり、売ってくれる部品もありますから、一般的に、入手が出来るのか・・・、と言うところも解りません。というのは、ネット通販でも、僕のメールアドレスや住所で、昔から取引のある、信用できる人として、扱ってくれます。今まで、一回として、部品や計測器を、返品した事が無く、ジャンク屋でも、信用のおける人だと評判だと思います。

今は、住所や名前での確認も出来、昔からの秋葉原や、通販での『信用』という物で、部品など、購入しています。

紹介した本の定数では無く、僕なりの経験値で、作っている部分もあり、それを、その儘掲載しても、果たして、同じ結果になるのかも、解りかねるところはあります。