唯、自作Synthesizer、『指数』、『リニア』スイッチはつけてあった

やっと思い出した、もっと簡単だったはずが・・・

電圧電流変換にEXP/LINスイッチを全てにつけていた。

だから、できるだけLinear-Oscillator、Linear-Filter、Linear-Amplifierを求めていただけ

LF356Nに着目し、いかにリニアリティーの優れた物を求めていただろう

電流、電圧変換回路も・・・

LS625を使った、高周波のWave・Generator、当時は、P-ROMの8[KB]に、WaveDataを書き込むだけで動いた。

A1015AのLinear部分をうまく使った物も多かった。

別に『Hz/oct』でも『V/oct』でも、どちらでも、動くわけであって

Digital時代e^xでなく2^(x/12)だったから、機械語での計算式も楽だったし・・・

結果は、[Hz/oct]の方が、温度補償も必要なく、かなり楽だったと思う。

唯、OP-AmplifierのOffset電圧だけが気がかりだった。

くだらない、トランジスタを差し替えて、実験する、アンチログ回路が、電圧出力の訳だ。

CA3080Eの電流回路は、LIN/EXP-SWが付いていたわけだ。

トランジスタ-ラダーやダイオードラダーでは、小電圧では、リニアリティーに欠けていたので、いかにLinearにするかだけだったような・・・

VCAのLIN/EXPで思い出せた。

D/Aコンバータも、16BitLinearの物の訳がわかった

何のための計算式なのかと思った

すっかり忘れていた

ある意味、精度は求められたが・・・

かなり簡単に作っていたと思っていたし・・・

実験した回路が、全てLinear回路の訳だし・・・

自作しなければEXP出力のSequencerは無かったし・・・

定電流電源でいかにLinearにするかだったのかも・・・

だからDSPを作って以来、アンチログ他、触れていなかった

16Bit-Linear-Filterの基板が、寝ているわけだ

今になって、昔、自作マシンの壮大なSynthesizer

売りに出して正解だった

MC-8にその儘接続しても、動かない代物!!

手放してしまっていたから、完全に忘れていた

自作の本を見てここまで、難しくなかったのになーとは思った!!

唯、Linear-Filterでも、Vb-e間電圧、Va-k電圧の等しい半導体は必要だった

返って2SC1815-GRや、2SC1015-GRが、やたら寝ているわけだし・・・!!

売りに出したとき、かなりの量の同じボックスEXP/LIN変換ボックスだったと思う!!

全部をかなりの高値で売ってしまった!!

やっと高校時代作った49キー鍵盤の構造を思い出した!!

元々EXP-OUTしか付いていなかった!!

調整ボリュームに多回転ポテンショが当たり前だった!!

やっと、出力が電流のアンチログ回路が付いているわけが解った!!

当時は、当たり前だったのだろうが!!

僕が、鳴れば良いだけのいい加減なGuitar弾きだった!!

だから、Guitarの音階で、同期が掛かり、F/V変換も当たり前だった!!

単音だけで無く、音階に関係なく、和音のギターの音も、かなり使っていた。

結構VCFと、GuitarからのGETE-OUTから、EGを動かして、色々な音を作り出していた。

だからVCOよりVCFと、VCAが有れば余裕だった!!

Guitar自体が発信器同様だった!!

VCO・・・???の訳だ!!

Linear-OSCで有れば、何でも良かった!!

今になって、それ程やる気も起きない!!

やはり、18歳で、いきなりフルボッコにされ、半年以上の入院で記憶が飛んでいた!!

Analogue・Synthesizer、EXP/LINどちらでも動く物だし・・・!!

制御プログラムも、それ程難しくは無かった!!

唯、自作で無ければ、当時は『EXP-OUT』は無かっただけで!!

MIDIに成った頃は、とっくにMachineは手放していた!!

今になれば、EXP/LINどちらで動かしても可能だ!!

拘る事もないし・・・!!