半世紀も経つと昔の回路図ではまず動かない

半世紀も経ちOP-Ampも、理想OP-Ampそのものであり、昔は動いた回路図、今ではまず、あり得ない、動かなくて当然だろう、と言う回路図だらけ、かつての、OP-Ampは、確かに、Impedanceは2[KΩ]位だったが、30年ほど前のOP-Ampでも入力Impedanceは10^8[Ω]と、ほぼ無限大と言って良いくらい高くなっている、裸ゲインも、80[dB]と言う物が当たり前だった。近年の物は、電源電圧が、単一電源5[V]タイプが多く、また3.3[V]駆動のものまで、出てきている。昔の回路では、まずあり得ない現象が起きてしまう。

半世紀前のAnalogue・Synthesizerの図面道理では、動かない事も起きるかも・・・。

Impedanceからして、電圧増幅と言うより、電流帰還であった部分も指摘出来る。

同じ部品番号でも、昔の物では無い部品が多い。

また、『uA741』を『TL071』に置き換えられるのだろうか・・・。

動かない原因になっているのかも・・・。

昔の資料が全く当てにならない時代になってしまった。