今のDigital・Synthesizer

かつては、『GM2』音源他、音を選ぶ『音源』と呼ばれた、Synthesizerまでは行かない、『MIDI音源』は有りました。また、Digital-Synthesizerも、色々駆使したSynthesizerはありましたが、今となっては、Digital-Synthesizerと言っても、YAMAHA-『エレクトーン』と、『FM-音源』は少し異なりますが、ほとんどのDigital-Synthesizerは『Analogue・Modeling・Synthesizer』だけに成ってしまいました。音階に対して、正確なのでしょうか・・・。中はもしかしたら、『Analogue・Synthesizer』そのものなのかもしれない物も有ります。やはり、やはり、僕が、『中国人と同じ、原始的な事しかしていない教授』と非難されていた頃、僕は、『Digital・Signal・Processor』の技術を確立していました。当時の、学生たちも、僕の講義など、誰1人として、聞き耳持たずでした。今に成って、『D.S.P』の構造等、『教えてたまる物か・・・』と憤慨していますが、この先の電子楽器は、どういう方向になるのでしょうか・・・。勿論、『Digital・Effector』を含め、多くのパソコン関連に接続する、音響機器の先行きは、どうなるのでしょうね。海外版『Digital・Synthesizer』に置き換わってしまうでしょう。今、デジタル技術は・・・と言いながら、海外では、かつての6800の頃のパソコンとか、8080の頃のパソコン等、古い物に、関心が行っているようです。ヨーロッパでも、ポラロイドカメラなどが見直されています。今後どう推移していくか解りかねます。僕の『D.S.P』の技術は、教授だけで無く、学生にまでも馬鹿にされた事は、忘れません。『決して教えてたまるか』です。