1970年代と現在の部品事情

1970年代のコンデンサの許容誤差はマイカコンデンサで±10%~±20%だった

また、金属皮膜抵抗でも、許容値は、±5%の物は、高級品だったんだよ

Audio全盛期にいろんな嘘が飛んでいたよ

今では、カーボン抵抗でも、±5%だし

金属皮膜抵抗なら±1%の物は手に入るしね

コンデンサの許容値は、かつてはでたらめだったけれど

一時、スチロールコンデンサが精度が高い部品だった

今は、普通のフィルムコンデンサ、マイラコンデンサ

十分な許容値だよ、一時は、ディプマイカコンデンサを使った時も有ったけれどね

僕は、自作SynthesizerのVCFには、CA3080AとかLM3080Eとか

Trance-Conductance-Ampをよく使ったよ

また、OPアンプには、LF356というものも使ってみたよ

当時は、恒温槽型の安定したペアトランジスタも有ったけれどね

今は、中々手に入らないと思うよ

また、Analogue・Modeling・Synthesizerを安いからと馬鹿にしないでよ!!

よく出来ているなと使っているよ!!