1980年代の自作機となるとまた現代になると

Bi-MOS-OP-Ampと言う部品が入手できる様になりまた多分昔から有ったCA3080と言う、TRANS CONTINENTS AMPLIFIERと言う電流制御の抵抗代わりにも成るOP-Ampを使った物も、非常にリニアな特性の為、Anti-Log-Ampとの相性も良く、当時、部品代にして2万円くらいで、VCFx2を作った覚えがあります。CA3080Aが高価でしたので、LM3080と言うTRANS CONTINENTS AMPLIFIERを使って作った覚えがあります。当時の物をしまっておけば良かったです。今でも、簡易電源に、3端子レギュレータを使う傾向に有ると思いますが、結構ノイズが酷く、発進もしやすく、トランジスタを使った簡易、低電圧装置の方が、ノイズも少なく安定しています。平滑コンデンサも、10,000[µF]の物もあり、また、気になれば、33,000[µF]の物もある時代です。唯、電流制限回路を付けないと、平滑コンデンサの容量が半端ではないので、瞬時電流が大変なことになります。実験用レギュレータは、500[mA]に制限して上げた方が良いです。今は、あれからまた、30年は経っています。Analog・Synthesizerも、進化した物を作りたい物ですね。唯、進化した物は、DSPを使った、Mixer卓や、Multi-Track-Recorderは勿論ですが、Digital・SynthesizerのAnalog・Modeling・Synthesizerも、全くAnalog-Synthesizerを構っているのと同じ感じです。Analog・Synthesizerよりも使いやすいかも知れません。Analog・Modeling・Synthesizerでも、VCFのResonanceいっぱいに、Volumeを上げると正弦波発信をしてくれます。JP-08等は、良く出来ていると思いました。4音Polyphonicだし・・・。A4の縦ハーフサイズで小型です。

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