MC6809P周辺Logicを頼みました

ある意味初めての頃身です。74LSタイプや74Sタイプ74スタンダードタイプの代わりに74ACタイプを使おうと思い頼みました。CPU等MOSなので、多分動くのでは無いかと思っています。そのため、シュミットタイプのLogicも、増える形になります。

唯、電源逆説を防ぐダイオードに、-0.3[V]が最大規格なので、ショットバリアダイオードを使うことにします。

Logic部品がそろうまで、足りないものが有るかもしれません。大体2週間後を目明日に、部品は来ると思います。

誰もが何故、今頃、68系などと言う半世紀前のCPUをと思うかもしれませんが、僕なりに理由があります。68系の特徴である、ページアクシス、相対ジャンプを基本としていて、Memoryを、80系のレジスタ代わりに使うという、今までやったことの無いことができます。今のWindows他、8086を基準にしていますので、68系のプロセスを、身につけることにより、Windowsのしがらみなどから、解放されたい物です。その基礎理論を、私自身学習すると言うことを目的としています。

今も、RAM については、S-RAMは使われず、8Bitマイコンでも、D-RAMを使うのが、当たり前のようです。Bit当たりのコストを考えると、たとえ16[KBit]でも、Bit当たりの単価は、1/1000位になります。ですから、S-RAMは、海外在庫がほとんどありませんでした。良く手に入ったというのが現実です。

これから、CPU自体を作ろうと思う人たちにも、68系のプロセスを学んでみてほしいと思います。ほとんどの人が、半世紀前のCPU等が元になって、今のスマホや、パソコンがあると言うことは、知らない人が多いと思います。Logic-IC自体、LSタイプも、入手できますが、C-MOSを使ってみたいというのも、僕の一つのチャレンジです。

今、MC6809Pを使ったマイコンの回路図を考えています。

プログラミングも、図面ができ次第、配線とともに、ほぼ、同時進行で進めてゆきます。また、今入手できるかどうかと言うZ80-CPUのマイコンも、同時進行させていただきます。まずは、時、部品のそろっている"Z80-Machine"を先に制作したいと思っています。

誰も、蛇の目基板で、配線の洗剤をどうしているかと思うかもしれません。僕は、フラットケーブルの沖カラースダレを、1[m]位に切って、一本に裂いて使っています。僕は、事に、信号の種類と、電線の色などにこだわっていません。半田や、半田ごても、ごく標準的な物です。

意外とホームセンターなどで入手できる物の方が、便利かもしれません。通販などでも、安価で入手できる、道具が意外と便利です。

事に、初めての人たちは、一般的な、安価な道具を使った方が、道具の手入れなども楽です。