自作Synthesizer、本通りでも果たして動くか・・・

僕自身、かつて、Analogue・Synthesizerを、どれだけ作ったか・・・

心臓部に当たるVCFは、簡単なようで、トランジスタラダー回路、ダイオードラダー回路の部品の選別は難しく、5[mV]も違えば動かない回路なので、より精度の高いまね値メータや、小信号定電流回路を作って、少し高価なMultiMeterも必要です。部品を選別するために、トランジスタなど約1000個は、買って選別しなければならず、僕を馬鹿にしている、教授らでも、トランジスタラダー型VCF、ダイオードラダー型VCFを初心者の回路図道理で、果たして動かす事は出来るだろうか・・・、と言う代物です。

回路を単純化する、直流遮断のコンデンサーも付いていますが、基本的には、直流帰還回路であるため、かなり難しいと言っても、過言ではありません。

また、トランジスタダイオードの選別には、部品を手に持っただけの熱でも、VB-E、VA-K間電圧は変わってしまうと言うやっかいな物です。室温の温度計、湿度計も必要かと思います。かなり難しいと思ってください。