『ICソケット』を使って良かった!!

部品を直付けして、ロジアナで、信号を調べ、結果Hair-Shortだったより、ソケットを使っておき、何故、ICが熱くなるのだろうで、Hair-Shortを見つけたり、導通テスタで、何故信号が出ないのかを当たったらそれも、隣とのShortが原因だったりするのが現実で、高価なロジアナは、必要なのだろうか・・・等違う所があります。System固有の信号を知っていなければ、ロジアナは意味も無く、多分System信号には、ほぼ異常が無いので、作った人でしか解らない所がありますが、外部回路との信号の遮断などをして、I/Oの信号を整理して、回路を動かせば、自ずと見えてくる物が多く、今回、ロジアナは使わず、導通テスタで、全て解決した形です。いったんは基板を全て壊そうかと思いましたが、それももったいない話なので、裏の配線は外した物の、表の配線は、導通テスタで、調べたり、電源を入れてみて、ICが熱が出るか出ないかで、Hair-Shortなどを見つけて行きました。回路は正しく動くだろうと判断して、裏の配線に掛かりました。あと少しのところで、完成間近となりました。ICソケット様々ですね。部品の上から当たると、部品のShortかと疑う人も多く、Hair-Short等は、熟練しないと、見つけにくい物で、最悪、部品を外し、それっとの端子を当たってみれば、Hair-Shortなどは簡単に見つけられます。今回の経験で、ICソケットを使えば、紙エポではなくがらえぽでも、良いのでは無いかという判断にも鳴っています。丈夫なので、基板が割れる心配も無く、おそらく配線ミスなどはほとんど無いのでは・・・と言う結果です。ICソケットを使えば、返って調べやすくなることが解りました。紙エポから、両面するホールのガラエポへ基板を変えることも考えています。その方が、ある意味では修理もしやすいのでは・・・と考えています。基本回路はほぼ変わらないので、基板を痛める心配はほとんどなさそうです。半田吸引器を使うと紙エポは痛んでしまい、ガラエポの方がある意味都合の良いことが解ってきました。ICソケットは、それ程高価な部品でも無いか・・・です。