日本で、かつて人気だった、Analogue・Synthesizer

日本では、Patting-Synthesizerのほとんどは、『KOLG』の物が多く、また、完全和音Synthesizerも、『KOLG』CS-3000が、人気が高かった。当時は、『KOLG』ブランドという時代が有り、余り、海外Synthesizerに走る傾向は無かったです。一部では、『ROLAND-Brand』とは言われましたが、『KOLG』の人気には、どの会社も太刀打ちは出来なかったようです。今も尚、手放さないで使われている、Analogue・Synthesizerのほとんどは、『KOLG』の製品です。唯、ROLAND社『MC-8』だけは、売れていたようですが・・・、今となって、パソコンのDAW等、何処の物が良いかなどの評価もあまりなく、海外DAWと言うと、ほとんどの人が、『Mac』の『DAW』を指示するのです。それだけ、アメリカ製の『Mac』には、太刀打ちは出来ないようです。Software-Synthesizerのほとんどは、アメリカ製の物です。日本では、やはり『KOLG』の評判は高く、海外Synthesizerを使う必要も無かったようです。今でも、Patting-Synthesizerと言うと、『KOLG』の物が、定評ですね。一番使われている、Synthesizerなのでは無いでしょうか・・・。勿論かつての『MS-20』は、評判だったSynthesizerです。僕も、『MS-20』にElectric Guitarを接続して使ったことは覚えています。その影響を受け、Synthesizerの魅力にはまって行きました。唯、Sequencerは、ROLAND『MC-8』は評判でした。今でも、Analogue・Synthesizerの技術は、日本では『KOLG』の人気は高いでしょう。唯、Digitalかが少し後れを取ったと言うだけです。Analogue・Synthesizerと言ったら『KOLG』の時代も長く、今でも、多くの人が持っているSynthesizerでしょう。日本では、余り『海外Synthesizer』とは言われなかった時代です。今でも、壊れずに、使っている人は多く、それだけ、壊れにくいSynthesizerだったと言えます。今も、Moduleという物は、日本では『KOLG』を、抜ける会社は無いかと思います。僕も、『CS-3000』は持っています。完全和音シンセサイザーは、凄いと思いました。今に成って、海外Brand?と思うくらい、『KOLG』の物は質は高いと思います。また、ユーロラックの『ROLAND社』のSYSTEM-500も、欲しい人は多いのかもしれません。価値観の持ち方だけの問題です。Analogue・Synthesizerの部品も、おそらく限られていたでしょう。海外Synthesizerも、Analogue・Synthesizerでは無く、Analogue・Modeling・Synthesizerがほとんどです。完全Analogue・Synthesizerの入手は困難を極めています。かつてのVintage-Synthesizerは、ほとんど無くなりました。最後に買ったのは『ROLAND-SYSTEM-500』だけですね。製品でAnalogue・Synthesizerと言う言葉には、要注意かもしれません。ですから、Z80や、6809等を頼ること無く、Analogue・Modeling・Synthesizerを使うことになります。かつて人気だった、Analogue・Synthesizerの原型は無くなりました。唯、音程は確かだと思いますが・・・。唯、よくよく製品の、Plugの写真等、確認しないと・・・、結果Digital・Synthesizerだったりします。ある意味では、人によっては、評価が高いでしょう。と言うのは、Analogue・Synthesizer自体を知らない人が多いからです。今は、Analogue・Synthesizerは、『自作Synthesizer』のみと言うことかもしれません。Analogue・Synthesizerの言葉に、引っかからないようにしましょう。写真をよくよく見たら、CV/GATEでは無く、MIDI-INとの表示でした。買うか買わないかは、考えてみます。海外Synthesizerも、日本のAnalogue・Synthesizerも、Analogue・Modeling・Synthesizerだと思います。なんとか、中古でも手に入れなければ、ほぼ入手不可能です。気をつけないと、Moduleを外して売りに出している人もいます。まだ、製品版なら良いのですが・・・、『自作した方が』遙かに安価で精度は高いとも言えます。CP/Mも無くなった現在、Z80、6809に、意味はなさそうです。DAW似お金を使った方が、よほど利口でしょう。たかが、MIDI-INでは、意味ないでしょ!!かつて人気だった、Analogue・Synthesizerの姿は消えました。海外ブランド品も、『Analogue・Modeling・Synthesizer』に成ってしまっています。誰も、製品評価を悪く書く人はいないですから・・・。写真を拡大して、端子をよくよく見ないと、判断は難しいです。あえて写真を小さくしてあったりしています。そこは、商売ですから致し方ないでしょう。もうAnalogue・Synthesizerの陰も無くなりました。『自作Synthesizer』を、進める意味もあるのかなとは思いながらです。このDigitalが当たり前の時代に・・・、難しいですね。